マウスピース矯正で重度の開咬の改善をした症例

Before

After

年齢 33歳女性
主訴 前歯でものを咬めないのが気になる
治療前の症状 下顎の後退を伴う骨格性Ⅱ級の開咬症例
治療期間 3年
治療内容 上顎第一小臼歯2本抜歯をし、Ⅱ級の改善と前歯のかみ合わせの改善
治療費用 88万

しっかり上下で咬んでいるのは大きな奥歯のみ、、これだと歯の負担が強く、いずれ歯がわれてしまったり、歯がグラグラして持たない場合もあります。もちろん前歯でものが咬み切れなく食事時に影響が出てしまいます。患者さんはたいて慣れてしまっている状態ですが、話すときや、嚥下時にも舌が歯と歯の間に入っていしまう舌癖がある場合が多く、舌癖のせいで後戻りしやすいリスクもあります。また、舌の位置の影響で口呼吸にもなりやすいいというデメリットもあります。

Before

前歯でものを咬み切れない 

→これは前歯のかみ合わせに問題があります

After

Before

After

顎間ゴムと言って上下の歯にボタンを付けて、ゴムをかけていきます。マスピースをつけながら常にゴムを上下にかけてもらい、上下の歯がかみ合うような力をかけていきます。この患者様はしっかりゴムを使っていただけ、動きも良かったです!

患者様の協力が不可欠です!

このケースは、前歯が開いていて麺類が噛み切れない、口元が閉じにくい という2つのお悩みをお持ちでした。

また、骨格的に上顎は標準位置にありましたが、下顎が後退している状態で、相対的に上顎前突の状態になっていました。

そのため、上あごの2本の抜歯を行い、上下のかみ合わせをさせることにしました。

抜歯をすることで、かみ合わせは、深くなる傾向にあるので開咬症例とは相性も良いです。

歯並びを整えるとともに、前歯を後ろに下げることで、横顔のライン(Eライン)もより美しく変化しました!

非常に難易度が高いものでしたが、ご本人がマウスピースの装着時間もしっかり守ってくださり、また、後半の顎間ゴムもしっかり使用したり、MFT(舌のトレーニング)をも意識して頑張ってくださったおかげで、ここまで綺麗に閉じることができました(^▽^)/

見た目が変わったのはもちろんですが、患者様からは「前歯で食事ができるのが嬉しい!」という機能面での喜びの声をいただいています。

「ただ歯を並べる」のではなく、「正しく機能する口元」を作ることが、後戻りを防ぐ一番の近道です。

治療後の「リバウンド」を防ぐために ・・・

また、開咬については患者さんはたいて慣れてしまっている状態ですが、話すときや、嚥下時にも隙間が空いた上下の前歯の間に、舌が入っていしまう舌癖がある場合が多く、舌癖のせいで後戻りしやすいリスクもあります。

また、舌の位置の影響で口呼吸にもなりやすいいというデメリットもあります。

このように綺麗に治った後も、実は「舌の癖」が残っていると、再び歯が押されて後戻りしてしまいます。

 当院では、せっかくの治療結果を一生モノにするために、装置が外れた後の保定(リテーナー)舌のトレーニング(MFT)も非常に大事だと考えて声掛けさせていただいております。

厳しいようですが、ここをサボらないことが、美しい口元をキープする唯一の方法です。私たちと一緒に頑張りましょう!

同じようなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。